| ■JC宣言とその解説 |
月に一度の例会で必ず青年会議所メンバーは全員でこの「JC宣言」を朗読します。 改まって考える時もなかなか無いのが現実です。宣言した以上ここにJC宣言の意味・内容の解説を残したいと思います。青年会議所活動に悩んだ時、このJC宣言がその解決の糸口になるかもしれません。 |
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「JC宣言」
日本の青年会議所は 混沌という未知の可能性を切り拓き 個人の自立性と社会の公共性が 生き生きと協和する確かな時代を築くために 率先して行動することを 宣言する |
日本の青年会議所は 創始の時代とは大きく異なり、多くのNPOやNGOが設立された今、JC及びJaycee一人一人が、我々はいったいどこのなにものなのか、まさにその主体としてのアイデンティティを明確に示すことが求められているのである。 日本の全てのLOMが共通に使える‘我々’(We are)それが、日本の青年会議所である。 混沌という未知の可能性を切り拓き ‘混沌’とは‘混迷’とは異なり、マイナスの状況を示すものではなく、それ自体は正負どちらにも展開しうる、エネルギーが充満したニュートラルな状態を表すものである。 現実としては、いつの時代、どこの社会にも混沌はあり、それを切り拓き、新たな秩序をどのように切り拓いてゆくかが問題の本質であり、青年会議所の真価が問われているのである。 豊かさや平和への思考が無条件に信じられた時代を経て至った現在の‘混沌’というべき状況を、先行き不安という悲観的な捉え方ではなく、青年としての特権として、「未知の可能性」として前向きに捉え、それに向かっていくものこそ、21世紀変革の能動者の姿であろう。 個人の自立性と社会の公共性が ボランティアであると同時に経済人であることが、我々JCの存在基盤である。そこには常に、個人と社会人、それぞれのあり方の兼ね合いをどうするかという問題が存在する。個人としての自立が必要であることは言うまでもないが、それだけではなく、公共にいかに貢献するかを考え行動することが必要なのである。 ‘自立’にもさまざまな考え方があり‘公共’にもいろいろな立場がある。それらの多様性をまさに「自立性」、「公共性」として、青年会議所は幅広く抱含しつつ、両者のより強くより高いバランスを求めなければならない。 生き生きと協和する確かな時代を築くために 個人の自立性は度が過ぎれば、社会の必要を認めなくなり、社会の公共性のみを重んじれば、個人はもはやそのための歯車に過ぎなくなる。 「生き生きと協和する」とは、そのような極端な偏りが生じないように、それぞれの意義を認め、それぞれを生かすことを意味する。そのバランスを取ることによって、‘混沌’から‘確かな時代’を築くことになるのである。 率先して行動することを これまで述べてきた目的を達成するために、青年会議所がすべきことは、それを観念や理想として提示するだけではなく、「率先して行動すること」こと、つまり様々な地域において、地域のリーダーとして具体的に行動することである。 自ら進んでの行動こそが我々の使命であり、その存在意義なのである。 宣言する 「宣言」は、それ自体がJCの外部に対しても守らなければならない、守るための努力をしなければならない約束の表明であるJC宣言が「宣言」という言葉のみに終わらないようにするためには、その成果、評価ばかりを求めていくのではなく、それを踏まえた実践を積み重ねなければならない。それでこそ、「宣言」としての本当の意味を持つのである。 |
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綱領
われわれJAYCEEは 社会的・国家的・国際的な責任を自覚し 志を同じうする者、相集い、力を合わせ 青年としての英知と勇気と情熱をもって 明るい豊かな社会を築き上げよう |
JC宣言もまた時代によって変化しています ’70年JC宣言 理性と法による社会の秩序を確立し 個人の創意と公正な競争を通じて 経済の発展を実現し 隣人の幸せを願う者が正しく報われる 民主主義社会の達成を誓い 民族の気概を結集して 日本の平和と独立を守り 人間性への信頼こそすべての国を結ぶ きずなであることを確信する (BIBLEOFJAYCEEより) JC宣言(90年代) 変革の能動者たらんとする青年として 個人の真に豊かな生活の実現を通して 自立した快適で活力ある地域を創造し 自由と公正を保障する国家を基盤として 世界の平和と繁栄に貢献し 地球上のすべての人と 共に生きることを誓う (BIBLEOFJAYCEEより) |
